2012年2月アーカイブ

ichiro

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まず最初に、メジャーリーガーのイチローさんとは全く関係ない話です。。。

「ichiro」という聞き慣れないクローラーが、今月、「Googlebot」を抜いて、このサイトの訪問数1位になった。

gooウェブ検索によると・・・、NTTレゾナントという会社が運営している新手のクローラーらしい。
この国の実情と問題を知っておくことは重要なことだが、あまりの先の暗さに、読み進めるにつれ、だんだんブルーになっていく。

少子超高齢化、円高、雇用縮小など数多くの問題がある中、官僚が省益と自分の保身だけを追求しているのを、こうして露わにされると、個人レベルでキャリアアップのための勉強や、老後のための貯金とかしているのがバカバカしくなってくる。

著者がすぐそこまで迫っているという、国家財政の破綻という状態になったら、どういう社会になるんだろう・・・



自分は、巷に多いアップル至上主義者でもなければ、ジョブズ信者でもないが、確かにとか、なるほどと納得させられる発言も多いので、この本を読んでみた。

プレゼンの天才と評価する人もいるが、他社(IBM、Microsoft、DELLなど)を悪く評して、自分たちが作るものは良いという情報発信のやり方は共感を持てない。しかし、マッキントッシュ、iPod、iPhoneを始めとした物作りにかける情熱は素晴らしいと思し、経営者としても優れた人物だ。

大学中退後、ゲームメーカー・アタリ社で働いていたことは知らなかった。

1章 ジョブズ ヒットの秘密を語る
・蛇口をひねればいくらでもタダの水が出てくるけど、みんなお金を出してミネラルウォーターを買ってる。

2章 ジョブズ 自分の信じ方を語る
・人は形にして見せてもらうまで、自分は何が欲しいのかわからないものだ。
ベルは、電話を発明する前に市場調査などしたか?
 新製品の開発では市場調査が重要視されがちだが、そこから生まれるのは「今よりちょっといいもの」であっても、「ものすごくいいもの」は生まれない。
・過去ばかり振り向いていたのではダメだ。自分がこれまで何をして、これまで誰だったのかを受け止めた上で、それを捨てればいい。
 人は人生の最初の30年で習慣をつくり、残りの30年は習慣によって生きる。

3章 ジョブズ イノベーションを語る
・美女にライバルがバラを10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ。
 大切なのはライバルより「ちょっといいもの」をつくることではない。世の中が思いもつかない「圧倒的にすぎもの」をつくることなのだ。
・フォーカスとは「ノー」と言うことである。
 ほとんどの人は忙しいほど、やることが多いほど、充実感を覚える。だが、その中にはたくさんのムダが隠れている。時には「ノー」の目で仕事を見直すことが不可欠だ。

5章 ジョブズ 仕事のスキルを語る
・求められているのは考え抜かれた商品だ。
・完璧な製品をつくることにまさる完璧な戦略はない。

6章 ジョブズ プレゼンテーションを語る
・言ったことが覚えられないようなら、今すぐやめろ。
 (※注釈:メモを取らずに、頭で覚えろということ。)

7章 ジョブズ リーダーの条件を語る
・100人以上の事業部を動かす気はない。
 ジョブズは大きな組織よりも小さな組織を好む。規模が大きくなると中間管理職が生まれ、創造性が発揮されなくなることをよく知っていた。だからアップルが大きくなれば、小さなグループをつくって、そこで創造性を発揮させればいいと考えていた。
我慢することだ。
 ジョブズ自身、企業家の資質の半分は、「好きだからと我慢することができるか」にかかっていると言っている。なぜなら、起業はとても厳しい試みだからだ。人生のほとんどをつぎ込むことが求められる。誰にも耐えられない試練に見舞われることもある。

8章 ジョブズ 希望の保ち方を語る
・ベストを尽くして失敗したら?ベストを尽くしたってことさ。
・昔を振り返るのはここでやめにしよう。大切なのは明日、何が起きるかだ。

第10章 ジョブズ チームプレーを語る
・即戦力になるような人材なんて存在しない。だから育てるんだ。
・人材のクオリティ水準を高く保つこと、それが自分の仕事の一つだ。

第11章 ジョブズ 生と死を語る
・旅の過程にこそ価値がある。
 「終着点は重要じゃない。旅の途中でどれだけ楽しいことをやり遂げていけるか、そちらのほうが退治なんだ」
 ジョブズは結果重視の人間のように見えるが、そうではない。過程の大切さ、けっけんの価値を重視してもいる。仕事をしたという記憶のほうが、仕事の成果そのものよりも長く持続すると考えていたようだ。
・擦り傷のついたステンレスを美しいと思う。僕たちだって似たようなもんだ。
 ある人がジョブズとのインタビューに透明のプラスチックのカバーに入ったiPodを持っていったところ、ジョブズは「モナリザに牛の糞をなすりつけた犯罪者」を見るような目を向けたという。
・死は生命の最も素晴らしい発明だ。
 時に「破壊者」と呼ばれることもあるグーグル元CEOのエリック・シュミットは、こんな例を使って、死と破壊による新旧交代は仕方のないことだと話している。「ポケットベル業界が立ち行かなくなったことを、残念に思うかい?思わないだろう。代わりに携帯電話があるからさ。すぐれた代替品にあらがうことは、どうあがいても無理なんだ」と。
・今日が人生最後の日だったら、今日やろうとしていることをやりたいか?
 ジョブズが17歳の時に、こんな言葉に出会ったという。
 「もしもあなたが毎日、これが最後の日と思って生きるなら、いつかいっと正しい道に進むだろう」
 人には誰でも最後の日が訪れる。その運命を逃れられた者はいない。そんな限られた時間の中でよりよく生きるには、時間をムダにしてはいけないし、今日を最良の日にしようという努力が欠かせない。

この本を読んで、自分が使っているiPod、iPhone、iPadのプラスチックカバー、ラバーカバーを慌てて外したジョブズ信者多いだろうな
( ´,_ゝ`)プッ

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